教材準拠の個別指導塾の授業

個別指導塾は教材準拠が圧倒的!

大抵の塾は、それぞれで授業用の教材を用意しています。そして授業は、その教材準拠で進んでいくことが多いです。個別指導塾は、よりその傾向が強いのが特徴です。集団指導塾の場合は同じ生徒・授業を何度も同じ講師が担当するため、講師は事前に授業内容を分かっていますし、また講師による裁量も大きくなります。そのため、塾で用意した教材以外にも、それぞれ工夫を凝らした副教材やプリントを用意します。一方で個別指導塾は、各講師が担当する生徒や教科は授業開始10分前に出勤してそこで分かる、という場合が多く、事前準備はできません。また、担当生徒・教科は毎回バラバラなため、授業ごとの一貫性を保つために、講師の裁量はあまり入れられないのです。そのため、塾で用意した教材に準拠して進める、という場合がとても多くなります。

メリットとデメリット

個別指導塾の教材準拠の授業には、デメリットとメリットがあります。まずデメリットとしては、画一的な授業になりがちな点です。個別指導塾に通うということは生徒一人一人に合わせた柔軟な授業を期待しているかと思いますが、こと教材という点では、先述の理由からあまり期待できません。ただし、塾の方で何種類かの教材をあらかじめ用意していて、生徒一人一人に合わせて教材選びをしてからそれ準拠で進めることもあるため、あまり心配はいらないでしょう。メリットは、使う教材が同じなので持ち物が少なくなることです。プリントや副教材が毎度バラバラだと忘れ物や荷物増加や学習の混乱に繋がり、学習効率や意欲の低下を招く恐れがあります。しかし教材準拠で進めているならば、持ち物や教材がいたずらに増える心配はありません。